しゅんぜいただのり

しゅんぜいただのり
しゅんぜいただのり【俊成忠度】
能の一。 二番目物。 内藤藤左衛門作。 藤原俊成が, 平忠度の供養をすると, その霊が現れ, 千載集に自詠が読み人知らずとして入集された恨みを述べる。 ことをわけた俊成の言葉に, 忠度の霊は心を安めるが, にわかに修羅道の苦患を見せる。 やがて, 忠度の歌に感じた梵天(ボンテン)に救われ, 朝日とともに消え失せる。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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